誕生日
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「俺も響子と同じで料理なんだ。誕生日ケーキ」 「え?これ龍二が作ったのか!? スゲーじゃん! プロが作ったみてーだ」 俺は龍二が作ったケーキを見て言った。 「でも初めて作ったから美味いかわかんねぇぞ?」 「美味いに決まってるって! ありがとな龍二!!」 「へへっ」 恥ずかしそうに人差し指で鼻をこすりながら龍二は言った。
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