∽第20章∽

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「レン」 静かにそう呼ぶと レンの肩がピクリと動いた 開けたままだった音楽室の重いドアを閉めてレンにそっと近付く レンの傍に辿り着くと 近付くなと言われなかったことにホッとした 「レン…そのままでいいから聞いて」
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