∽第21章∽

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レンは目を閉じてあたしとサクヤの話を聞いていたけど、あたしが呼びかけるとゆっくり目を開け、あたしを見た 「・・・どれくらいかかりそう?」 ほんの一瞬、レンは考える素振りを見せた そしてすぐに返事が帰ってきた 「3日」 「ありがとう」 「あぁ」 「でも、無理しないで・・・もし、危ないと思ったら絶対中断して」 「分かった」 レンは返事をすると、すぐに立ち上がりHOPEを出ていった
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