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「は、ちょっ、待って!」
あたしが慌てて止めようとすると
「今度はなんだ」
「い、一緒にって」
「いいだろ」
「良くないから言ってるんだけど」
「じゃあ、ここでお前抱いていいのか」
「・・・ダメ」
「なら、一緒に入る」
「・・・やだ」
「じゃあ三択で選べ
ここで抱くか、風呂一緒に入るか、風呂諦めてベッド行くか」
「何その究極の選択肢」
「俺は早くお前を抱きてえんだよ」
「・・・・・・」
「・・・何赤くなってんだよ」
「だ、だって・・・」
「早く決めねえと今抱くぞ」
そう言って、リュウガは本当にあたしを抱こうとするみたいにキスしてきた
「・・・んっ、まっ」
どうにか止めようとするけれど、リュウガの力強い腕に抱きしめられているし、キスが降ってくるから力を入れることが出来ない
あたしの背後に回ったリュウガの手があたしの背中にある下着の金具を外そうと動いた
胸の締め付けがなくなり、リュウガの手があたしの前に移動して胸を揉まれる
胸の敏感なところを摘まれて、思わずあたしの身体がピクッと反応する
「やっ」
キスの途中だったが、思わず顔を逸らし甘い声を漏らす
本当にリュウガはここで抱くつもりだ
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