∽第23章∽

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「んっ・・・ま、待ってリュウガ!」 しきりに敏感なところを弄られてしまい、声が漏れるのを我慢してリュウガを止める 「もう待てねえ」 「あっ・・・お、お風呂!一緒に入るから!」 「・・・」 リュウガの手がピタッと止まる 「・・・チッ」 リュウガは大きく舌打ちして、あたしの腕にぶら下がっている下着ともう1つの下着を乱暴に剥ぎ取る あたしの手を乱暴に掴み、浴室に一緒に入る 「さっさと入って、ベッド行くぞ」 「・・・うん」 ・・・なるべくゆっくり入ろう あたしがそう思ったのに気づいた勘の良いリュウガは、ゆっくり身体を洗うあたしに覆い被さろうとする あたしの耳元に顔を寄せ、色気のある声で一言 「・・・お前が良いなら、今裸だし抱きやすい」 「・・・っ」 「いつまで俺を焦らす気だ」 「・・・」 「ここで少しヤッとくか」 「えっ」 そう言ってあたしの腕を頭上に纏め、リュウガはあたしに甘い声を出させた
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