∽第24章∽

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そこからデパートをブラブラして、飲食店に入りお昼ご飯を食べた そこは割り勘にしたかったけど、リュウガはあたしの財布を取り上げお金を出させてくれなかった そのままあたしの財布を返してくれず、リュウガのズボンのポケットに入れられている そこからアクセサリー専門店に入り、リュウガは自分の好みのネックレスを取る そして、女性用のネックレスで、やはりあたし好みのものを取ると、そのままレジに行き会計を済ます 「・・・リュウガって」 「ん」 「あたしの好み分かって買ってるの」 「・・・いや、好きじゃなかったか?」 「・・・逆、普通に好き」 「ならいい」 そうして、またブラブラした後に バイクに跨りリュウガの家に帰った もちろん、あたしはあたしの家に帰ると言ったけど リュウガは聞く耳持たずだった 「俺と離れるな」 リュウガはあたしの耳元でそう囁いた
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