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そこからデパートをブラブラして、飲食店に入りお昼ご飯を食べた
そこは割り勘にしたかったけど、リュウガはあたしの財布を取り上げお金を出させてくれなかった
そのままあたしの財布を返してくれず、リュウガのズボンのポケットに入れられている
そこからアクセサリー専門店に入り、リュウガは自分の好みのネックレスを取る
そして、女性用のネックレスで、やはりあたし好みのものを取ると、そのままレジに行き会計を済ます
「・・・リュウガって」
「ん」
「あたしの好み分かって買ってるの」
「・・・いや、好きじゃなかったか?」
「・・・逆、普通に好き」
「ならいい」
そうして、またブラブラした後に
バイクに跨りリュウガの家に帰った
もちろん、あたしはあたしの家に帰ると言ったけど
リュウガは聞く耳持たずだった
「俺と離れるな」
リュウガはあたしの耳元でそう囁いた
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