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リュウガの家に着いてからは
ゆっくりした時間を過ごした
あと3日後には闇麒との抗争があるというのに
それを感じさせないほどの時間だった
その夜もあたしはリュウガに抱かれた
あたしは毎回ヘトヘトになるので
途中で無理だと言い、ベッドで逃げようと試みたが
リュウガはそんなあたしをベッドに押し倒し
逃げないように手をリュウガの手で縫い付けてあたしに跨り、あたしに甘い声で啼かせる
「も、ムリ」
「無理じゃねえっ」
このやり取りを何回したのか
その言葉を発する度に、激しく揺さぶられる
「くっ・・・スズっ」
「リュウガっ・・・あっ」
そしてまたあたしは気を失った
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