プロローグ

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「…と言うわけで、 1年生はこんな感じで 授業が進んでくからな」 もうすぐHRがおわる 「はぁ…いきなり罰掃除か…」 「クロロア、元気だしてっ あたしも手伝うよ」 「ありがとうミスト」 ヤバい…かなり嬉しい 「それじゃ今日はここまで!! 起立っ!!気をつけっ!!礼!! ゼロ!!掃除頼むぞ!!」 「はいはぃ」 渋々掃除をはじめる事にした 「クーローローアっ!!」 ミストだ 「あたしホウキかけるから 机やって!!」 「うん、ありがとな」 この2人の時間は いいものだ 「クロロアの家って どのへん?」 「南だけど?」 「ほんと!?一緒だあ!! 今日のお礼に 一緒に帰ってねっ」 予想だにしない 言葉が飛んできて 少し仰天した
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