プロローグ

9/21
前へ
/35ページ
次へ
入学式が始まった 「クロロアは クラスどうするのぉ?」 レネが不意に聞いてきた 「魔剣士だけど」 「そっかぁ、じゃあ 逢う機会へるね… 私魔道士なんだぁ」 レネが寂しそうな 顔で言ってくる 「逢えないわけぢゃないだろ? 帰りは一緒に帰れるだろっ!!」 レネの寂しそうな顔には 弱くてつい 優しい言葉を かけてしまう… 「うん…そうだよねっ!!」 「皆さんおはようございます」 聞き慣れた声がした… ステージを見ると おじいちゃんがたっていた そう言えばおじいちゃん ここの校長だっけ… おじいちゃんの挨拶が終わると 入学式がおわった みんなそれぞれ 希望クラスの 教室に向かっている 「やっぱりみんな 魔剣士クラスには いないんだな… レオは剣士だろうし… 友達できるかなぁ…」 レオとは僕らの友達で ハデス・レオ 剣術じゃ僕といい勝負で いつもあそんでた
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加