第1話

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義之「・・・・・・・・・・・・」 これは夢? そうだ、夢に違いない。こんなことが現実にあっていいはずがない。 いや、イイ!! 目の前にはふたりの美少女の顔。お互いの吐息を感じるくらいの距離。 そう、これは夢だ。 その瞬間、俺は不敵になった。 無敵になった! いや、神だッ!! 夢だと分かれば、もはや恐れるものなど何もない 義之「つーワケで、いただきますっ!」 義之「ふぐっ」 硬い口づけと身体中の痛みとともに食事は終わった。
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