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かちゃかちゃ
音姉が戸を閉めている。
なぜ隣の住民の人がやってるかってこれがあたりまえになったからだ
音姫「忘れ物ないー?」
うむ、夢でのことあるからイジろうとしたが後が怖いからな。
義之「んじゃあ行きますか」
俺たちは横に並んで歩き始めた
義之「ほんとに暑いなー。嫌になるな」
ほんとに今日は暑かった。
38度あるような気がする。
音姫「弟くんだらしないなー」
由夢「まぁ、兄さんですし」
すごい敗北感を感じるのは気のせいだろうか?
義之「由夢だってほんとはあついーダルいーもう帰りたいって思ってるんだろ」
由夢「むー、そんなこと思ってるのは兄さんだけだよ」
音姫「だけど、今日は一段と暑いよねー」
義之「ほれ、やっぱり暑いだろ」
俺は手をパタパタとあおいだ。
由夢「むぅ、そうですよ。暑いですよ」
なんで俺は睨まれなければならない。
間違ったこと言ってないぞ。
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