第1話

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姉のほうは少し悪戯っぽく、 妹のほうは少し照れながら。 義之「・・・・・・・・・・・・」 なんだ、この状況は? いつも一緒に寝てる? 誰と誰が? って言うか3人一緒にっ!? キョトンとしてる俺に由夢がちょっと不服そうに頬を膨らませた。 由夢「もう、いつまで寝ぼけてるのかな、兄さんは。ほんとに寝ぼすけさんなんだから」 音姫「そうだね。寝ぼすけでいけない弟くんにはお仕置きが必要だよねー」 そう言って、音姉は瞳を閉じた。 そのままゆっくりと顔が近づいてくる。 由夢「あ、わたしもお仕置きする~」 由夢も瞳を閉じる。
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