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…
「おい女、茶をいれてこい」
……
「女、これを我の部屋に届けておけ」
………
「おい、おんn「あーもううるさーい!!」…なんだと?」
聞いてください皆さん
私の不幸話を!
元就さんから部屋を貰って早、一週間
最初の方は
屋敷の中を覚えておけ
とか
字の練習をしろ
とか
茶のいれかたを学べ
とか
初歩的な命令ばっかだったんですよ
なのに!
今日は朝から私に雑用を押し付け
自分は儀式(という名の日光浴)に没頭
ああ!なんて可哀相なわたし!!
上司?は日輪大好きさん
わたしも日光浴したいっつの!
…とまぁいろいろありまして
とうとう最後の我慢の糸が切れちゃったんですよ
こう…プツン、とね
そんなこんなでこの状態
見事に喧嘩を売っちゃいましたよ
…ハァー
もうため息しかでないよ~
「今、貴様…うるさいと申したか」
ワオ、すごい眼力…
その眼力で人一人殺せるよ
…え?ありえない?
のんのん!
現在進行形で私が死にそうですよー
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