119人が本棚に入れています
本棚に追加
｢あ、あの…｣
私は思いきって声をかけてみた
一生分の勇気を使ったような気がする…
それは大袈裟か（笑）
｢…｣
返事ｶﾞﾅｲﾀﾀﾞﾉ屍ﾉﾖｳﾀﾞ
じゃなくて!
なんで何も言わないのオクラさん!
勇気を振り絞って声をかけた私が馬鹿みたいじゃないか!!
｢貴様…一体何者だ｣
…それは私が聞きたいよｫｫｫ
｢えっと…ハジメマシテ｣
とりあえずペコリ
頭を下げてみたぜ☆
｢…落とすぞ｣
私の態度にいらついたのか睨みながらそう言う
意外に冷たいのね
でもそんなところもキュンキュンしちゃう（はぁt
…っとキャラが壊れてたよ
危ない危ない…
危うく
妄想少女の称号を手に入れるとこだったぜ
そう言って汗を拭う
（もちろん心の中でさ♪）
最初のコメントを投稿しよう！