空から落ちたモノ

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「まったく…騒々しい女だ …おい、貴様今日からこの城に住め」 …いきなり何を言い出すんだこのイケメン え?褒めるのかけなすのかどっちかにしろって? 褒めてるんだよ! 「エット… どういう意味デスカ?」 きょとんとしながらオクラさんを見る 「貴様に部屋を一つやる そこに住め」 「なにか目的があるんですか?」 少し疑ったような目で見たのかもしれない オクラさんは少し不機嫌そうな顔をした 「嫌ならここで殺す」 「いやだな~誰が拒否しました? 喜んで住まわせていただきます!」 私は土下座してそう言った 「お前の部屋はここだ 好きに使え」 オクラさんは少し嬉しそうに言えば部屋を見た 「はい!ありがとうございます!オクラさん」 「我はオクラなどという名前ではない 毛利元就だ」 「了解です元就さん!」 私は元気よく笑った  
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