第一章

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「ん…、ここはどこだ?」 目が覚めるとそこは真っ白な部屋だった。雰囲気からして病院だろうか? 「それにしても、俺はなんでこんなとこに…」 ・・・・ 「あぁ…確か登校途中でいきなり体が ……っておれが、おんなぁ?!」 な、ん、と! 体が女性の体になってる! 「ってことは顔も!?」 急いで鏡を見に行く 「えっ?」 「め、めっちゃかわいい… じゃなくて! やばいよ!どーなってんの! はっ! 夢だ!これは夢 目を覚ませば‥」 ガラっ! いきなりドアが開き 「かおる!!あなた大丈夫?」 「…母さん?」 「あら?病室間違えたかしら?」 「間違えてない!間違えてない! 母さん、俺だよ!かおる!」 「えっ?!」 ガラっ! 「説明はわたしがします」 後ろから医者らしきひとが入ってきた。 「お二人ともひとまず落ち着きましょう」
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