【第二話】Re:出し惜しみノない No thank ユー

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      哉風 「あの……悠さん。いつからここに?」 悠 「ん?生徒会室にだったら君達よりも前からいたけど?」 薫風 「じゃあ……あの、何してたんですか?今まで」 悠 「寝てたの」 「「………………」」 寝てたんスか………。 悠 「いや~…昨日会議があったじゃん?んで終わった後に資料確認してたらさ、いつの間にか寝ちゃっててさ~☆」 「「……………」」 悠 「起きたらもう学校真っ暗で。んで珀斗(ハクト)に電話したら“知るか”って切られちゃってさー………。仕方無く先生に電話したら“セ〇ム来ちゃうから朝まで大人しくしてなさい”ってさ……………」 「「………………」」 ((…この人……アホだ……!!!!!!)) この人が副生徒会長でいいのか?というより、何でこの人が副生徒会長やってんだろと薫風と哉風は本気で悩んだ。      
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