お家デート

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HRすんだし さて じん先輩のクラスに 行こう。 『かめ~待って~!』 「なあに。じゅんの。何か用?」 『いや‥こうき先輩のクラスに行くんだよね?』 「うん。じん先輩と帰るから行くよ!」 『僕も行く♪』 「こうき先輩に用があるの?」 『うん♪アプローチしてるんだ☆』 「へえ。凄いね。こうき先輩やさしいもんね!頑張ってね。」 『そうなんだよね。あのギャップがたまんないんだよね!!』 「僕は、じん先輩がいい!!」 『僕は、こうき先輩!』 話ながら歩いていたら 2-Dに ついた。 「じん先輩。」 「かずや。帰ろっか。」 「はい。じゅんのまた明日ね~。」 『ばいばい~。こうき先輩♪』 『よっ!どうした。』 『一緒に帰ろうと思ってかめと来てみたんだ。』 『そんだけ?真っ直ぐ帰る?ゲームしに家に寄るか?』 『いいの?じゃ行く!』 「じゅんのね、こうき先輩にアタックするんだって。」 「へぇ。上手くいくといいな。俺たちみたいに。」 「そうだね。じん先輩‥大好き!」 「俺も。かずや大好きだ!」 「土曜日は 先輩の部屋で何します?」 「そうだな~ゲームとか?」 「うん!!先輩の部屋とか見るの楽しみ~♪」 「そう?掃除して片付けなくちゃ!」 「ゲームとケーキかお菓子持っていこうかな☆」 「かずやだけでいいよ。かずや食べていい?」 「えっ。。食べるの?」 「ん~かじらないから。」 「Σわ‥痛いのはやだよ!」 「痛くなければいいの?」 「え~考えときます。」 「あはは‥押し倒しちゃうぞ♪」 「きゃ。。先輩のえっち~」 耳元で囁く。 「えっちな俺は嫌い?」 「////」 「あれ、真っ赤になった。」 「先輩のいぢわる~★」 「かずやには 優しくしてんだけどな。」 「もう..。」 「かずやの好きは どんな好きなの?」 「え!?」 「俺とはしたくないとか?」 「そんなこと…ないですよ…。////」 「じゃあ‥同じだね。」 「友達じゃなくて 恋人になってくれるかな!!」 「先輩‥////」 「ん?」 「大好き…////」 「かずや 俺もだよ!!」 「ぐすっ…」 「泣かなくても…」 「だって嬉しすぎて…」 「泣き虫だな。」
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