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「先輩優しい。大好き!!」
「俺もかずや大好き!!だから作ったことないのに 喜ぶかずやが見たくてさ…」
「ゼリーおいし!」
「ケーキも好きなんだよね。お食べ!」
「は～い!!おいひぃ!!」
「あ～ぁ生クリームついてるよ…こっち向いて。」
「えっ?」
首に手をまわされて 先輩の唇が ほっぺにペロっと 舐められた。
「きゃこそばいよ～////」
「だってかずやの口の横まっ白でおいしそうだよ。」
「先輩もほっぺについてますよ。」
チュペロ かずやが舐めとった。
「ん？何がついてた？」
「パンとソースかな。カツサンドの。」
お腹いっぱい 食べたあと ゲームしたり DVDを見たりして 過ごした。
DVDを見てたら 先輩がとなりに 座った。
うっ… ドキドキしてきた。DVDの内容は 頭に入らなくなった。
静まれ心臓…////
「かずや。」
「Σはいっ…。」
クス「声がうらがえってるよ。」
「だって…緊張しちゃって…」
「かずやは初めて？」
「はいっ…先輩はちがうの？」
「同じだよ。なんで？」
「だって他の人とそんなことあったら…嫌だなって。」
「ないない！俺モテないし。」
「うそっ。かっこいいし、優しいのに。」
「そんなこと言ってくれるのは かずやだけだよ。」
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