★パーフェクトな男★

4/5

3723人が本棚に入れています
本棚に追加
/312ページ
「裏門から、中に入ろう。」 「そっか、忘れてたよ。裏門があったよね。」 二人は、走って校舎の中へ。 毎日、毎日凄すぎ! よくもまぁ、飽きずに。 高校に入学して、数ヶ月。 毎日、毎朝騒がれている。 あの先輩は、何とも思わないのだろうか? 「美月。秀一先輩すごいよね?さっすが、ミスターパーフェクト。」 「ミスターパーフェクト?」 「皆から、そう呼ばれているらしいよ。容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能。すべてにおいて、完璧…素敵男子。女子生徒の憧れの的よ。」 .
/312ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3723人が本棚に入れています
本棚に追加