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「裏門から、中に入ろう。」
「そっか、忘れてたよ。裏門があったよね。」
二人は、走って校舎の中へ。
毎日、毎日凄すぎ!
よくもまぁ、飽きずに。
高校に入学して、数ヶ月。
毎日、毎朝騒がれている。
あの先輩は、何とも思わないのだろうか?
「美月。秀一先輩すごいよね?さっすが、ミスターパーフェクト。」
「ミスターパーフェクト?」
「皆から、そう呼ばれているらしいよ。容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能。すべてにおいて、完璧…素敵男子。女子生徒の憧れの的よ。」
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