★パーフェクトな男★

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「そんな人いるか、普通?」 「普通じゃないのよ。でも、私生活が謎に包まれててさ。そこが、神秘的らしいけど。まぁ、どこかの財閥の御曹司なんて噂もあるしさ。皆、イケメンで金持ってる男に引かれるのよ、お分かり、美月ちゃん。」 「分かんない!イケメン、御曹司?私には、縁のない人だって。」 「だよね。私には、ラブリー康太がいるし。関係ない。」 教室に着き、席に座る。 私は、だいたい授業中は寝ている。 でも、テストは満点に近く頭がいい。 家で、自主勉してるからね。 一日が終わり、放課後になる。 .
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