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「わりぃ…美月。キスに、集中してろよ」
「んっ…」
唇が重なり、舌を入れ吸い付くように激しくなっていく。
吐息とイヤラシイ音に、意識もうろうになる。
涙目の美月は、俺を欲情させ…
求めた…
強く……
激しく………
美月を、俺の中で感じたい。
感じさせたい。
「美月…」
反応がなく、スースー寝息が聞こえた。
疲れたよな…。
髪を撫で、唇を落とした。
「う…んっ…しゅき…」
寝返りして、美月の顔が目の前に…
(寝言か…ヤベェ…マジ…可愛い)
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