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「昨日の美月、可愛かったな…また、見たいな。今度は、美月の部屋でなっ」
唇を重ね、ゆっくり身体が倒れてく。
そして、啄むキスを何度も…。
ダメだと思いながらも、そっと…背中に手を添え受け入れている私。
―数時間後―
私は、制服に着替え家に帰る準備をしていた。
「先…輩…。あの…、トレーナー貰っていいですか?」
「別に、いいけど。ブカブカだろ?」
「…うん。記念に、欲しいだけだから」
「記念…か…ほらよっ」
「ありがとう…大事にする」
私は、トレーナーを貰い握り締めた。
私と先輩は、心も身体も繋がりあった。
愛が深まり。
"好き"という思いが、より深く大きくなった。
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