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大学は医学部だった。
父親はまします
僕に期待をかけ
父親の病院を
継ぐにあたって等
病院ではこんな話で
持ち切りだったらしい。
僕はもう逆らう事も
考えてなかった。
寧ろこの頃から
女性を改造・解剖
したいという願望に
僕は目標をたて
医者を目指すように
なっていた。
大学を無事に卒業した
女性を改造・解剖する
願望を叶える為には
父親の病院を
継ぐ事しかないと
決めた僕は
願望を現実化する為に
計画を立て始めた。
そして今
この頃から立てた計画が
現実のものとして
叶えられたのだ
此処にいたる間は
誰にも願望を知られまいと
自分の表を演じきり
裏の自分を騙してきた。
自分の事を理解できる奴は
当然いない事は分かるが
現実にいる君が
理解し始めていると
僕は信じている。
孤独と思われる人生に
こんな素晴らしい目的を
見出だせてしまえば
願望が実現へと変わり
生きてきた価値へと
変わって逝けるのだ
もう2度と過去は
繰り返したくない。
君がいる今を永遠に
君と生きる今を永遠に
僕の思い通りになった
君を失いたくない。
君は僕だけの
僕専用の身体に
折角なれたのだから…
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