アトリエ

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「ここで、絵を描けばいいよ。画材道具は好きに使っていいから。生活道具も。」 彼女の瞳に少し光が見えた 「生活道具も僕に構わず使っていいから」 『ありがとう……』 彼女が呟いた もう、アトリエの窓から朝日が差し込み始めていた
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