108人が本棚に入れています
本棚に追加
/56ページ
「それもそうだな。俺は滝沢琉依(たきざわるい)だ。」
「アタシは堂本紀梨。よろしく。」
よろしくすることもないかもしれないけど(笑)
「あぁ。で、ついでに俺の右側にいるのが矢口戮(やぐちりく)。
極悪非道だ。」
「琉依、東京湾に沈めようか?」
「あ、アタシと同じこと考えてるね!」
「気が合うね。よし、今度一緒に沈めよう。」
「おいコラ!残虐な会話を進めるな!!
…で、俺の左側にいるのが矢口楼(やぐちろう)。
こいつは戮と違っておとなしい。」
すると楼と呼ばれる人はアタシの所にきて……
「お姉ちゃんだぁ…。」
そう言って抱きついてきた。
最初のコメントを投稿しよう!