気付けば君がそこにいて

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黙々と立ち上る煙。 その行方を僕はそっと見守って、空に消えるその時まで瞬きすらせずずっと目で追う。 息をすることすら忘れてしまうほど僕の気持ちはそれにいってしまっている。 神様…… もしあなたがいるのなら どうかこの人のことをよろしくお願いします。 辛いことも我慢して誰にも頼らないような人です。 本気で悩んでる時にも誰にも思いを明かさないような人です。 本当に楽しいときにしか笑わないような人です。 そして…… 僕の 大好きな人です。
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