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出会い
※授業号令書くの怠いからとばしま~す♪(笑)
藤岡「やっと一日の授業が終わった~!」
飯高「俺の人生終わった…」
藤岡「どした!いきなり!」
飯高「俺…もう…彼女…出来ない…」
藤岡「一体、何故そうなる!」
飯高「だって~…俺の獲物達が、次々とあいつに盗られて…」
藤岡「気にすんな!お前なら出来る!(出来ねえよ!)」
飯高「藤岡…」
藤岡「俺が言うんだから出来る!」
飯高「ありがとう!藤岡~!グスッ」
藤岡「泣くな!ハハハ!(何処の中学生だよ…)」
飯高「自信が湧いてきた!」
藤岡「良かったな!(自信無くせ…)」
飯高「ようし!今日はナンパしまくるぞ~!」
藤岡「お~!(またかよ…)」
藤岡達は学校を出て駅前の商店街に出た。
飯高「やっぱ、可愛い女の子がいっぱいいるね~♪フンッフンッ♪」
藤岡「そうだね~。(可愛い女の子…何処が…)」
飯高「お!あの子良いかも!すいませーん!」
スタスタ!
通り掛かりの女子高生「え!私ですか!?」
藤岡「やれやれ…ハァー。(ささっと帰ろう…)」
スタスタ…
藤岡は去って行った。
その時!
?「きゃあ!危ない!」
藤岡「え?」
キィィ!
ドガシャーン!
突然、横から下校途中のツインテールの髪型をした女子高生のチャリに、藤岡ははねられた。
藤岡「いつぇ~…お怪我はありませんか?」
?「痛~い…何処みて歩いてんのよ!馬鹿!」
藤岡「ちょ!?怪我を心配してあげたのに、酷くね?しかも、俺のせいかよ!?」
?「あんた何かに心配される筋合いは、ないわ!怪我を心配される何て、大きなお世話よ!」
藤岡「ぶつかった相手に、その態度は…いっ…」
?「ちょっと、あんた!足を怪我してるじゃない!」
藤岡「あ…本当だ…。」
?「ちょっと待ってて。」
ガサゴソ…
?は鞄の中を探り始めた。
?「あった!」
?は鞄から面タオルを出した。
?「動かないでよ…」
シュルッ…
ギュッ!
藤岡「いとゅえ!」
?は藤岡の足を面タオルできつく縛った。
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