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藤岡「あいつ…近所の女子校の奴だったんだ…」
藤岡は生徒手帳を見つめた。
藤岡「明日、返しに行くか!」
スッ…
藤岡は立ち上がった。
藤岡「いてて…そういや…」
藤岡は手を見た。
藤岡「初めて触った…女子の…ニヤマリッ…」
ヒョコヒョコ…
藤岡は不気味な笑いを浮かべながら、帰って行った。
一方、飯高は…。
飯高「ねえねえ!メアド交換しようぜ!」
女子高生「何~…キモいな~…しつこい…どっか行ってくれない?」
飯高「そんな事、言わずさ♪俺と遊ばない?」
女子高生「…あ!お巡りさん!助けて!この人!変なんです!」
お巡りさん「どした!?」
飯高「やべ!」
ダッダッ!
飯高は逃げ出した。
お巡りさん「まて!」
ダッダッ!
お巡りさんは、飯高を追い掛けた。
お巡りさん「待ちなさい!飯高!」
飯高「な!何故!俺の名前が!?」
チラッ…
飯高は後ろを見た…。
飯高「あいつはヘタレ刑事!安川!?」
安川「待ちなさい!女垂らしの飯高!」
飯高「黙れ!ヘタレ!」
安川「何だと!この痴漢魔が!」
飯高「あ!危ない!」
安川「ヒィ!」
スタスタ!
飯高は安川を騙して、逃げ切った。
安川「死にたくない、死にたくない!ガタガタッ…」
スタスタ…
子供「あ!お巡りさんがダンゴムシになって、おもらししてる~♪」
母親「し!見ちゃ駄目よ!」
子供「何で~!ママ~何で~!」
スタスタ…
安川「あ…また…騙された…畜生!飯高~!」
飯高「ハハハ!」
飯高は無事でした。
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