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藤岡「気をつけろ!」
?「あ!すみません!すみません!すみません!すみません!私がよそ見したせいで、痛い目にあわしてしまい、誠にすみません!すみません!」
藤岡「あ!君はたしか…5組の…謝罪の達人の…梅森さんだっけ?」
梅森「謝罪の達人何て…私何かが達人になってすみません!すみません!」
藤岡「この人は梅森さん、俺の隣のクラスの女子でとにかく謝罪が上手い!ていうか、被害妄想が凄すぎて何でも自分が悪いのだと思ってしまう、少し困った女子高生。でも、謝罪の腕はプロを越えていて、政治家でさえ一緒に頭を下げてしまう、恐ろしい謝罪の腕をもつ女子高生である。」
スタスタ!
バシッ!
藤岡「しまった!?」
木村「ハアハア…捕まえた…もう逃がさないから…」
梅森「どうしたのですか?木村さん?」
木村「あ、梅森さん?聞いてよ!こいつ、またスカートめくりしてきたのよ!梅森さんからも何か言ってよ!」
梅森「わ!私が藤岡君に説教!?…そ…そんな…そんな事出来ません!…私のような、駄目な人間が説教したら、藤岡君が生きる希望を失い死んでしまいます!」
藤岡「俺…そんな…心が弱いんだ…」
梅森「あ…すみません!すみません!不愉快な思いにさせる発言をしてすみません!」
藤岡「いや、別に…」
梅森「私に何かお詫びをさせて下さい!何でもしますから許して下さい!水着姿やパンツを見せたりしますから、お願いします!許して下さい!」
木村「そこまで、しなくていいのよ!梅森さん!悪いのはこいつ何だから!梅森さんは謝らなくていいの!」
藤岡「じゃあ、パンツ見せてくれ!」
木村「馬鹿!」
梅森「はい!喜んで!」
カチッ…
梅森はスカートを脱ごうとした。
木村「梅森さん駄目!」
バッ!
木村は梅森を止めようと藤岡から手を離した。
藤岡「隙あり!」
バッ!
木村「しまった!」
藤岡は逃げ出した。
バサッ…
木村「ん?」
何かを脱いだ音がした。
木村「梅森さん!?早く着なおして!」
梅森「すみません!すみません!」
木村「早く着ないと男子が!?」
梅森「すみません!すみません!」
その後…木村が無理矢理、スカートを履き直させました。
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