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藤岡「はい!」
教師「まあ、細かい事は気にしたら負けだな!んじゃ!ホームルームやるから、号令!」
岸田「起立!」
ガラガラ!
岸田「きおつけ!」
岸田「礼!」
皆「おはようございます!」
ガラガラ…
そして、朝のホームルームが始まり藤岡の一日も始まった。
教師「え~…今日もまた、学校のガラスが割れていました。犯人はまだ分かりませんが、犯人を見付けたら、すぐに先生にご報告下さい。」
土屋「…アタフタ」
藤岡「やっぱ土屋か…?」
教師「私からは、以上だ!では、一時間目の準備をしとくように!」
スタスタ…
ツルン!
教師「うわ!」
ドタンッ!
皆「プッ…土屋ナイス…ククク…」
土屋「アワワワ…私のせいで…ウルウル…」
教師「痛て~…誰だ!ノートを床にばらまいたのは!?プンスカッ!」
土屋「あ…わ…私が!」
ガラガラ!
梅森「すみません!すみません!私がやりました!私が悪いんです!怒るなら私を!何だってしますから!許して下さい!」
藤岡「何故、梅森が?」
土屋「梅森さん!?それは私が…」
教師「君はたしか…隣の梅森さん?」
梅森「私がやりました!私が悪いんです!ごめんなさい!すみません!申し訳ありません!ございません!腹斬ります!」
藤岡「何か、恐ろしい発言が…?」
教師「分かったから、腹は斬るな!?とりあえず職員室に来なさい。」
梅森「はい…すみません…本当にすみません…」
土屋「梅森さん…」
スタスタ…
梅森達は職員室へ向かった。
その後…梅森は謝罪をしまくり許してもらえたらしい?
スタスタ…
藤岡「なあ、土屋?」
土屋「あ…!ふ…ふじ…藤岡君!な…どしたの?」
藤岡「もしかして、土屋と梅森って組んでるのか?何か、梅森が良いタイミングに現れて代わり謝罪しまくるし。」
土屋「そんな!?そんな事ないよ!?」
藤岡「そうか?」
土屋「そうだよ!やだなぁ~、藤岡君ったら♪」
藤岡「わりいな!俺、何て勘違いしてたんだろうな!ハハハ!」
土屋「ハハハ♪」
藤岡「組んでるな…フッ…」
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