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恋する乙女？ 涼南
藤岡「あいつも大変だな…」
ｽﾀｽﾀ…
？「藤岡君♪」
藤岡「ん？何だ、涼南？」
涼南「今日も一緒に帰ろうよ♪」
藤岡「良いけど…どうして、いつも俺何だ？」
涼南「そ…それは…その…(//△//)」
藤岡「こいつは、涼南。俺的には結構、可愛くて良いなとは、思ってるのだが…ちょっと変な奴である。ん？何処が変？それは、観てれば分かる。」
藤岡「？」
涼南「あ…ほら！この前、私の事を褒めてくれたじゃない？それで、藤岡君の事をす…気に入っちゃって♪」
藤岡「褒めったけ？」
涼南「褒めてくれたじゃない♪ほらこの前、私のスカートめくった時♪」
藤岡「あ～…あれか…」
回想↓
？「藤岡！今日も、頼むぜ！」
藤岡「おう！任せろ！今日は、気合い入れてやってやるぜ！」
？「期待してるぜ！」
藤岡「おう！」
涼南「素敵な人…♪ﾁﾗｯ…」
素敵な人「ん？ﾁﾗｯ…」
涼南「あ！？」
ｻｻｻ…
涼南「今、私の事見た♪」
ﾁﾗｯ…
涼南は顔を出してまた見た。
ｽﾀｽﾀ…
素敵な人「ん…？（何だ…あいつは…？）ﾁﾗｯ…」
ｻｻｻ…
涼南「また見てくれた♪」
ﾁﾗｯ…
涼南「…ﾄﾞｷﾄﾞｷ…」
藤岡「涼南～！」
ﾊﾞｻｯ！
ﾁﾗｯ♪
涼南「きゃ！ﾄﾞｷ！」
藤岡「ほ～…今日は真っ白か～♪いや～珍しいね～♪」
涼南「え…え…ﾄﾞｷﾄﾞｷ…」
藤岡「良いセンスだ！じゃな！」
ｽﾀｽﾀ！
藤岡はスカートめくりをして、逃げて行った。
涼南「何…このドキドキは…何か…身に覚えがあるドキドキ…まさか…私…恋しちゃった！？」
涼南「そうそう♪あの時から気に入っちゃって♪」
藤岡「スカートめくりでか？」
涼南「うん♪」
藤岡「涼南…お前って変わってるな。（ドＭか…こいつ…）」」
涼南「そ…そうかな～♪」
藤岡「うん、物凄く。」
涼南「ありがとう♪」
藤岡「？」
ｷｰﾝｺｰﾝ…
涼南「あ！なっちゃった！じゃね！また、後で♪」
藤岡「おう…（何なんだ…）」
藤岡「これが、涼南の変なところである。」
作者「ちなみに、さっきのドキドキは吊橋効果による勘違いです。」
吊橋効果…恐怖等によるドキドキを恋心と勘違いしてしまう事である。
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