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就「は…あ、あん」
息を荒くして身体を朱に染める元就
親「大丈夫か?元就」
顔では心配しているが、元就をこうした犯人は元親、本人だ
元就の茶に媚薬を仕込んだのである
就「元…親ぁ、あ…つい」
親「熱があるのか?」
元就の額に手を添えるとそれだけでビクリと反応を示した
就「はあん…」
甘い声をも漏らす始末だ
親「熱いな…寝室行くか」
就「うぅ…」
元親は元就を姫抱きにする
効き過ぎる媚薬に元就は腰をくねらせる
そのまま寝室へ運ばれた
元親がニヤリと口角をあげたことに気付かないまま
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