+参+

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就「は…あ、あん」 息を荒くして身体を朱に染める元就 親「大丈夫か?元就」 顔では心配しているが、元就をこうした犯人は元親、本人だ 元就の茶に媚薬を仕込んだのである 就「元…親ぁ、あ…つい」 親「熱があるのか?」 元就の額に手を添えるとそれだけでビクリと反応を示した 就「はあん…」 甘い声をも漏らす始末だ 親「熱いな…寝室行くか」 就「うぅ…」 元親は元就を姫抱きにする 効き過ぎる媚薬に元就は腰をくねらせる そのまま寝室へ運ばれた 元親がニヤリと口角をあげたことに気付かないまま
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