1章

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「美朱!!遅れちゃう!!」 「きゃぁぁぁ!!汗」 今日も遅刻ギリギリな 友達、佐藤綾香と あたし、楠瀬美朱。 あたしたちは幼稚園からの 仲で幼・小・中・高全て一緒 綾香はあたしの話をよーく 聞いてくれる大好きな親友♪ 「セーフっ」 金「セーフじゃねーよ」 「うげっ…金山先生~」 この人は最近赴任してきた 新人の先生 体育教師であたしの担任 顔はイケメンだから人気 「お願いいたします!! 許してくだせぇ!!」 金「お前なぁ~ これで何回目だと思って んだよ」 「3回目…かな?」 金「ボォケェェェ!! 13回目じゃぁぁぁ!!」 「ひぇぇぇ泣」 ーーー…… 「あー…しんど。」 綾「お疲れ~」 「綾香~!!! なに先行ってんの~??」 綾「ごめんごめん(笑)」 「有り得ないし~w」 綾「ごめんって~ 代わりにクレープおごる からさっ♪」 「やった~!! じゃあ帰り行こう~!!」 綾「あいよっ」 クレープ…♪
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