#大嫌い!?#

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小2までしか一緒に居なかったけど、あの李麻の可愛い姿を忘れた事なんてない。 「俺にとって彼女は飾り物だ…李麻のかぁちゃんに聞いといてくれよ…」 この時からだ、俺が少し変わったのは… 李麻と同じ高校に入ったら李麻を守る… 李麻は俺だけを見ていればいい。 俺も李麻だけを見る…。 そう決めたのは……。      *** チュンチュン… 鳥の囀りで起きた俺…。 俺は手探りで携帯を探しはじめた。 その時手に変な感触があった。 ムニッ 柔らかい感触…俺は寝ぼけていて何か全く分からなかった。 ムニッムニッ あぁ、クッションか… そう思っていた。 でも変に柔らかい… 触っていた先を半開きの目で見るとそこには李麻… 手を見れば李麻の胸… 「………」 俺はすぐさま手を離した。 やべぇ…… 李麻は起きてないし何事もなかった様にベッドで寝かそう 俺はそうして、バレない様にベッドで寝かし、起こすのを辞めて、学校へ行った。 学校ではずっと手を見つめていた。 あの感触がずっと離れない… いつの間に俺はエロ爺になったんだ… なんて思いながら、授業中はずっとため息をついていた。
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