君への想い

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夜風が僕の寂しい心を吹き抜けた 冷たい壁にもたれかかり、夜空を見上げた 逢いたくても逢えない君もうお別れだね… 君は僕にたくさんの愛をくれた 君と離れることを後悔するかもしれない… 君を愛してるから… 僕の愛したのはただひとり 君だけだよ 夜の街の中 微笑みながら歩く人々 冷たい夜風が 僕をひとりにさせる… 君だけがそばにいてくれたら 僕はそれだけで幸せだった 君を愛してる 君を離したくなんかないよ 君を想うと 涙溢れて、星が滲んだ 君を傷つけてしまった僕を いつか許してくれるかな いつかまた、その優しい笑顔で笑いかけてくれるかな… 君から離れるのは辛いけど 君を愛してるから… 愛したのはただひとり 君だけだよ いつか、いつの日か また巡り会えるよね また一緒に笑おうね 君を離したくない 愛したのはただひとり 君だけだ 最後に愛する君へ さようなら
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