血の味・・・・ [アフロディー]

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ここはある部屋 私はそこの部屋に監禁されている・・・・ 「やぁ、麗しの君」 「何しに来たの?」 「麗しの君どうしてそんなことを言うんだい?」 「私をこの部屋に監禁しておいてよくそんな事が言えるわね」 「なぜ、君を監禁しているか分かるかい?」 「そんなの分かる訳ないでしょ」 そこの部屋には・・・・ 拷問具や処刑具がある部屋 「教えてほしいかい?」 「別にどっちでも良いわ」 「なら君には教えてあげよう」 「・・・・・・・・・・」 「それはね・・・・君を誰にも見せたくないし僕だけのものにしたいからさ」 「ふぅーん・・・・」 「驚いたかい?」 「別に」 「どうしてさっきから僕に冷たいんだい?」 「私は貴方に興味が無いからよ」 「どうして僕を見てくれないんだ!!」 「だって興味がないんだから仕方ないでしょ!!」 「だったら・・・・僕に興味を持たせさせてあげるよ」 「どうやって?」 「この部屋にある拷問具を使ってね」 「えっ?」 「流石に驚いたみたいだね」
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