血の味・・・・ [アフロディー]

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「これでも言わないって言うのかい?」 「はぁ・・・はぁ・・・言う・・・訳ない・・・でしょ!」 「言いたくないのなら言わせるまで痛めつけるからね!!」 「いくら痛めつけた所で言わないわよ!!」 「その意地がどこまで持つか見物だね」 サクッ!!!!!! 「あぁああああ!!!!!」 同じ事を何十回も繰り返し・・・ 私は傷だらけに血だらけにもなった・・・・・ 「はぁ・・・・はぁ・・・・どうだい?そろそろ言ったらどうなんだい?」 「はぁ・・・・言うわけ・・・・ないでしょ・・・・はぁ・・・・・」 それを聞いて照美は私に近づいて私の体についている血を指につけた・・・・ 「んっ・・・・・」 そしてそれを舐めた 「君の血の味・・・・美味しいね」 「気持ち悪いわね!!」 「どうしてそんな事を言うんだい?」 「本当の事を言っただけよ」 「まだ僕に興味を持ってないんだね・・・・」
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