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黒炭のように黒く。 雪のように白く。 血のように紅く。 そんな、まさに白雪姫のような美少女が今、彼の――羽生稔(はにゅうみのる)の目の前にいる。 (しかも振袖って一体、どんな大和撫子!?) 思わず拳を握った稔だったが、熱い情熱(パッション)を声や態度に出す訳にはいかない。 ここは、某百貨店主催の着物ファッションショー会場であり。
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