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夜に友達からの電話
『猫が捨てられてるの…』
彼と相談し行きました
野良猫でした
とても人懐っこい子猫は目が少し爛れていました
友達は飼えないから
すでに飼っている私達に連絡したと…
今日
病院に連れていくと
感染症にかかっていて
注射を打っても八割助かりませんと言われました
見つけた友達のお陰で寿命が伸びた子猫に生きてと願う反面
育てられないから
死ぬのが悲しいからと理由で飼えもしないのに
手を差し延べた友達に悲しくなりました
命は大切です
救えるものなら救いたいと願うのはいい事でしょう
でも手を差し延べるとき
考えてほしい
死は平等に訪れます
遅かれ早かれ…
自分で責任を持てず
安易に手を差し延べる残酷さもあることを分かってほしい
私達の元に辿りついてくれたあなたに
ただ生きてほしい
頑張りなさい
あなたは私達の娘です
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