2010826

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夜に友達からの電話 『猫が捨てられてるの…』 彼と相談し行きました 野良猫でした とても人懐っこい子猫は目が少し爛れていました 友達は飼えないから すでに飼っている私達に連絡したと… 今日 病院に連れていくと 感染症にかかっていて 注射を打っても八割助かりませんと言われました 見つけた友達のお陰で寿命が伸びた子猫に生きてと願う反面 育てられないから 死ぬのが悲しいからと理由で飼えもしないのに 手を差し延べた友達に悲しくなりました 命は大切です 救えるものなら救いたいと願うのはいい事でしょう でも手を差し延べるとき 考えてほしい 死は平等に訪れます 遅かれ早かれ… 自分で責任を持てず 安易に手を差し延べる残酷さもあることを分かってほしい 私達の元に辿りついてくれたあなたに ただ生きてほしい 頑張りなさい あなたは私達の娘です
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