‐東方国物語‐

もしかして赤ずきん?!

ジェ『それは、大変だね...
でも今日は僕、ユノと一緒だよね？』

チャ『僕は、先日の嵐で橋が壊れたから町のみんなと一緒に修理する予定なんです。』

ユチョ『えっとぉ～...
俺は...パン屋のユリちゃんが病気で困ってるから、手伝いに行ってあげにいかないと...』

ジュ『えっと...ぼ、僕はぁ～『ジュンスヒョンは、今日は予定なかったですよね？』←チャ

ユノ『そうかっ!
ジュンス頼むっ!!』

ジュ『分かったよぉ～』

チャ『あっ、前みたいに道に迷わないでくださいね？』

ジュ『前？僕、道に迷った事あるっけ？』

チャ『忘れたんですか？
この間、隣の国のヒョンジュン王子の誕生日パーティーに招待された時、ヒョンが迷子になってみんなに迷惑かけたんですから...

あっ、それに最近森にオオカミが出るって町ではみんな怖がってます。
せいぜい、食べられないように気をつけてくださいね。』

ジュ『オオカミなんて大丈夫だよっ!
このカリスマ・ジュンス様が食べられる訳ないさっ!
毎日、トレーニングして筋肉も鍛えてるしっ!』

ジェ『ふっ、甘いなジュンス。
じゃぁ、今度俺と勝負してみる？
“腕ずもう”♪』

ユノ『まぁ、いいから早く行けよ、ジュンス。』

ジュ『はぁ～い』

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