もしかして赤ずきん?!

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《準備中》 ジュ『さてと、御祖母様の好きな納豆とひつまぶしっ♪ あっ!ユチョン、枝豆入れたな! ん~... あとは、薬だなっ! 風邪薬にぃ~、胃薬ぃ~、それから湿布ぅ~、頭痛薬でしょ~、 オオカミ出るって言ってたな... 出たらどうしよう... あっ!これだっ! “ダンベル”♪ これならいつも使いなれてるしっ(^^) これさえあれば、安心だなっ♪』 《森を歌いながら歩くジュンス》 『ある日~じゅんちゃんが~オオカミに~出会った~♪ あっ!チャンミンだっ! 頑張ってるなぁ~ 汗が、いっぱいだよぉ 頑張れよぉ~』 テクテク 『ある日~デコりんがぁ~ユリちゃんに~フラれたよぉ~♪ おっ! ユチョンとユリちゃんだっ! 病気じゃなかったのかなぁ?』 《ユチョン&ユリちゃん》 ユリ『本当に最っ低っ!!!』 バシッ ユチョ『許してぇーっ!!』 《ジュンス》 ジュ『ユリちゃん病気治ったんだなぁ? でも、なんで怒ってんだ?』 テクテク 『さぁ、もうすぐ御祖母様の家だっ♪ ...ちょっとダンベル重かったかなぁ』 《オオカミ君登場!》 オオカミ 『あぁー、腹減った... 可愛くて美味しそうな子いないかなぁ? ...おっ! 上手そうなお尻だなっ! よしっ!あの子に決めたっ★』 ガオッ 『どうも、こんにちはぁ(゚▽゚)/』 オオカミ 『...あれ?(・∀・) ちょ、ちょっとお尻ちゃんっ!!』 ジュ 『へっ?僕?』 オオカミ 『可愛い子が一人で歩いてちゃいけないよ! 腹を空かせたオオカミがうろついてるし!』 ジュ 『可愛いってなんですかぁ!!! 僕は、男ですっ!!! カリスマ・ジュンスですよぉ!!!』 オオカミ 『ジュンちゃんかぁ♪ どこ行くの?』 ジュ 『御祖母様が病気なんですよぉ お見舞いに行くんですっ!』 オオカミ 『おばあちゃん病気なのかぁ~ (シメシメ... 今日は腹いっぱい食えそうだな...)』 ジュ 『いい毛皮着てますねぇ』 オオカミ 『ま、まぁな... (なんだ?コイツ... 俺の正体分かってないのか?)』 ジュ 『じゃぁ、僕はこれで...』 オオカミ 『よし! じゃぁ俺は、先回りしてばあさんを頂くか...』 .
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