一章

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美音「制服よし!髪型よし!メイクよし!」 鏡の前に立つ。 美音「笑顔もよし!」 今日から名門桜花学園に通うことになったあたし。 お嬢様とは呼べない外見だけど、制服は割と似合ってるかな♪ そうしてあわただしい朝は過ぎ…。 今あたしは学園の門の前にいる。 美音「……。」 見た目は変わった。 心も変えた。 大丈夫、もうあんなことにはならない! 「…美音?」 え? あたし知り合いいたっけ…? 美音「え?…幸成?」 大丈夫、目の前にはバラ色の学園生活が待ってるハズだから…。
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