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幸成「なんで…お前…。」
美音「幸成こそ…なんで?」
"旭川 幸成"
あたしの幼なじみ。
やんちゃで餓鬼…だったハズ‥。
幸成「俺は高校からこの学園に入学したんだよ。」
美音「あたしは…また戻ってきた。」
幸成が柔らかい笑みを浮かべる。
背も伸びて、声も変わった?
なんか前よりすごい大人っぽくなった…。
幸成「お前変わったな。」
美音「えっ!?」
それはこっちのセリフなんだけど…。
幸成「可愛くなった!」
ニッ、って笑う顔…変わってない。
美音「幸成も、かっこよくなった♪」
幸成「当然。」
幸成に会えるなんてな…。
でも、会えてよかった。
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