一章

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美音「そういえば校長室わかる?」 幸成「あぁ…ゲッ。悪い、ちょっと違う奴に聞いて!」 そう言って幸成は走り去ってしまった。 そして、その数秒後に女子の大軍がいっきに門を突破した。 美音「まさか幸成目当て…なワケないよ…ね?」 その数秒後に生徒たちが道を作るように並んだ。 「アナタもこちらに!!」 美音「へっ?」 そこに一台車がきた。 ドアから……、 美音「…っ!//」 王子様が現れた。 「葵様ー!!!!」 アオイ…様。 葵「ここまででいい。そのうちまたアイツが来る…。」 女「アイツってあたし?♪」 わー! 可愛い女の子!! 美男美女だ…。 「美月様ー!!!!」 美月「おはよー♪」 葵「…いい加減、離れろ。」 王子様…。 あの日よりすごくかっこいい…。 また会えてよかったです。
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