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美音「そういえば校長室わかる?」
幸成「あぁ…ゲッ。悪い、ちょっと違う奴に聞いて!」
そう言って幸成は走り去ってしまった。
そして、その数秒後に女子の大軍がいっきに門を突破した。
美音「まさか幸成目当て…なワケないよ…ね?」
その数秒後に生徒たちが道を作るように並んだ。
「アナタもこちらに!!」
美音「へっ?」
そこに一台車がきた。
ドアから……、
美音「…っ!//」
王子様が現れた。
「葵様ー!!!!」
アオイ…様。
葵「ここまででいい。そのうちまたアイツが来る…。」
女「アイツってあたし?♪」
わー!
可愛い女の子!!
美男美女だ…。
「美月様ー!!!!」
美月「おはよー♪」
葵「…いい加減、離れろ。」
王子様…。
あの日よりすごくかっこいい…。
また会えてよかったです。
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