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その学校の試験場に行くためにピサロの後を付いていきながら街中を歩く。
周りの視線は気にしない、気にしない。
「つうか、試験を受けるのに手続きとかしなくていいのか?」
「あぁ、ガーマによるとその場で参加者を募るみたいだからな。
目的地の学校が見えたぞ」
「デッケー」
真っ白で巨大な建物が学校らしい。
城の間違いじゃないか?
門をくぐってグラウンドらしきとこに向かい、受付を済ませ絵の描かれたカードを貰う。
予想通り、かなり子供に見られたがピサロが使い魔である自分の主だという嘘を言ったところ通った。
やっぱ背高くなりたいなぁ。
待つ事10分、募集終了の合図が有り、試験内容を説明された。
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