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「これから試験を開始する!
まず配られたカードの絵柄ごとに1~3人のチームに別れ順番に試験を行う!
我々教師が造る『クレイドール』等を相手に3分間戦えた者、または倒したものを合格とする!
なお!人数が多い程難易度は上がる!以上だ!
カードの絵柄が星型で赤、青、黄色の者から試験を行う!すぐに前にくるように!」
がたいのいい教師が説明を終わりにすると同時に周りがざわめき始める。
怒らせたら怖そうな教師だったな。
「俺のカードは青の三角だけどタクヤは何だったんだ?」
「俺はピンクのハートだ」
「青の三角の方はすぐに来て下さい」
「早!もうかよ」
俺とトモヤは前に駆けていく。
どうせ暇だしトモヤのでも見ようかな。
てか頭の上にいるピサロが重い…
自分で歩けよ!
「トモヤ、思っていたより難しいかもよ」
「大丈夫だよ!俺にはチート武器があんだ!」
そうだった。死神の武器持ってるからなんとかなるかな。
「良い学校に入れようと思っていたが流石に名門学校の試験は厳しかったか」
…ピサロさん…知ってたんならガーマさんにもっと易しいとこにするように言ってほしかったよ。
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