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「よっ!お前も青の三角か?」
「はは、はい!ささ、サムと申します。
よよ、よろしくお願いします」
「俺はトモヤだ。よろしく」
トモヤはでっかいハンマーを背に担いだ女みたいで、弱々しそうで、綺麗な白銀の髪を持つ男子、サムと挨拶を交わす。
身長は145㎝くらいにかな
青の三角は2人らしい。
「これより試験を始める。
『クレイゴーレム』」
地面から3m程のゴーレムが出現。
えぇぇぇ!2人でこれって、3人だとどうなるんだ!?
「サム、どうやってあいつ倒すんだ?」
「え!?知らないで受けに来たんですか!?」
「うん」
「あの魔法はドール系で核を破壊するか術者を倒すかなんですが、今回は試験なので核を破壊するしか」
「じゃあ核をやればいいんだな」
「見つけられても3分で破壊は弱点属性で攻撃しないかぎり無理です」
「オホン!もういいかな。始めたいんだが」
「すんません」
「ご、ごめんなさい!」
教師さん、よく失格にしないで待っててくれてありがとうございます。
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