21人が本棚に入れています
本棚に追加
/53ページ
試験開始。
「僕とアリアのあぐはっ」
ダメージをすでに大分負っているクリスは数秒でトーテムに殴られOUT。
なにあれ速い!
トーテムはすぐにこちらを向き直し襲ってくる。
「ぐっ!」
反応仕切れず殴り飛ばされた。
「いててて」
「大丈夫!?」
「平気っす」
さっすがガーマさんが造った体だ!
とりあえず
「アリアさん、何とかあいつの動きを止められませんか?」
「1人じゃきついわね」
「僕の出番のようだね!」
いつの間に隣に!
てか
「生きてたんだ」
「アリア、僕は君がいる限りし「すみません。トーテム来てるんで」」
トーテムはこちらに向かって走って来ている。
無駄話は止めてくれ。
「わかっているよ、せっかちだな~
『ストーム』」
もう目の前にまで接近していたトーテムは突如発生した小型の竜巻によって打ち上げられ、
「私の番ね!
『ウォータープレス』」
上に出現した巨大な水の塊によって地面に叩き付けられた。
トーテムの体が半分埋まっとる!
なんて恐ろしい技!
「さぁ、君の使い魔の力を見せてくれ!」
「こいつは回復しか出来ませんよ」
最初のコメントを投稿しよう!