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「ピサロ~体中が痛いから回復してくれ~」
「いいぜ。
しかし、魔法の反動でこれほどのダメージはすごいな。
普通の体だったら今頃ぶっ倒れてるところだ」
「今考えると恐ろしい威力だったな」
「恐らく、いや、確実と言っていいだろ。
リフェアは能力はないとは言っていたが武器を造るのに時間がかかっていた」
え?かなり早かったと思うんだけど。
「弓の能力は感情によって威力が変化する。
リフェアそのものだ。
そうなると、溜めれば溜めるほど威力が上がるってのもあるだろうな。
その分反動がでかいがな」
チビてる坊主はなんて扱いづらい武器を渡したんだ…
「おーい!タクヤー!受かったかー?」
トモヤがサムと一緒にかけてきた。
俺はガッツポーズをとって合格をアピール。
「サムがさ、皆で家にこないかって」
「え、いいの?」
「はい!お礼もしたいですし」
感謝されるようなことしたっけ?
多分トモヤにだろうな。
とにかく、サムの家にレッツゴー!
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